20210106丑


本日から弊社の2021年が始まります。
改めまして本年も宜しくお願いいたします。


予想通り年末年始もコロナ陽性者数は増加を続けており、首都圏一都三県の知事の要請を受け、緊急事態宣言が9日より一都三県に再発令されることになる模様です。
(これは正鵠を射ていないと思いますが)


しかし、現在はコロナ禍一色の日本列島ですが、この状況はあと数ヶ月で一変する可能性が高いと考えています。

2~4月になると新型コロナウイルスの活性が弱まり、新規陽性者数の減少が予想されるため

ウイルスは概して冬場(低気温・低湿度)に活発化しますので、コロナの流行時期は同じ気道感染症であるインフルエンザと類似するとみられています。
インフルエンザの流行のピークは例年1~3月であるため、新型コロナも近いうちにピークを迎えることが予想されるのです。
(だから足元の新規陽性者数の増加は想定内)


東京オリンピック開会が視野に入ってくるため

現在の状況ではとても東京オリンピックを開催することなどできないと考える人も多いでしょうが、東京オリンピックの開催は「できるか否か」ではなく、「やるか、やらないか」です。
IOCや日本政府は「やる」方向で進めていることは明らかであり、「いかに行うか」の議論へと今後移っていくでしょう。
そうなればスポンサー企業の存在もあり、マスコミでも自国開催の東京オリンピックを盛り上げていく気運が高まると共に、コロナの話題(特にコロナ禍関連)は萎んでいくと思います。


コロナワクチンの接種が来月末にも開始されるため

これが最も大きな理由と思われます。
ワクチンの開発期間が短い点に不安を覚える意見が多いのですが、これらのワクチンは新タイプ(mRNAワクチン)であり、従来のものより開発期間が短くて済むことも特徴。
既に接種が行われている各国において深刻な副反応(副作用)リスクが発生しない限り、我が国においても順調にコロナワクチン接種が進むと予想されます。
そうなれば、コロナの免罪符がPCR検査からワクチン接種へと代わることでしょう。
コロナワクチンは新型コロナ感染症にも有効かもしれませんが、間違いなくコロナ禍に対する効果の方が高くなると断言できます。
その良し悪しは別として。



新型コロナ感染症は、基礎疾患がある高齢者以外には、脅威の存在ではありません。
現在我が国が狂乱しているのは、コロナのリスクを過剰に考え過ぎ、つまり正しく怖れることができていないことに尽きます。
煽り報道のマスコミや自称専門家、責任回避の政治家や一部の医療関係者の責任は極めて大きいと思いますが、その件は一旦置いて、これからは未来をしっかりと見つめていくことにしましょう。

今後世界中で何百万人、何千万人、何億人にコロナワクチンが接種されます。
すると必ず副反応(副作用)の事例が出てきます。
ワクチンには必ず副反応があることをしっかりと認識したうえで、昨年のような酷い煽り報道ではなく、冷静に客観的に副反応リスクを調査し報道することを心から願います。
人災であるコロナ禍を救う可能性が、コロナワクチンにはあるのですから・・・


追記
この程度の感染状況で、医療崩壊を声高に叫ぶことを恥じていただきたいですね。
誰にとは言いませんが・・・