テニスの4大大会・全豪オープンの女子シングルス決勝で、大坂なおみ（世界ランク3位）がジェニファー・ブレイディ（同24位）を6-4、6-3で破り、2年ぶり2度目の優勝を果たしました。
テニスの4大大会（全豪・全仏・全英・全米）はグランドスラムと呼ばれ、テニス大会の最高峰。
大坂選手は昨年の全米オープンに続きグランドスラム大会を連勝、通算でも4度目のVとなりました。
(グランドスラム決勝では負け知らず)
決勝戦もテレビで観戦しましたが、大坂選手の安定したプレーが光り、まったく危なげない勝ちっぷり。
課題と言われてきたメンタル面にも不安はみられず、これからしばらくは世界のトッププレーヤーとして活躍することでしょう。
私が学生の頃は、ジャパンオープンなど世界のトッププレーヤー達が集う大会が日本で開催されていましたが、最近はその機会がほとんどありません。
しかし、順調にいけば、今夏に世界最高峰のプレーヤーが日本で一堂に会する大会があります。
そう、東京オリンピック＆パラリンピックです。
テニスに限れば、4大大会が日本で開催されることはありませんので、日本で観戦できる世界最高レベルの真剣勝負はオリンピックのみ。
日本人が世界トップレベルで活躍しており、そのときにオリンピックが自国開催されるのは、僥倖としか言いようがありません。
東京オリンピックで大坂なおみ選手の最高のプレーと、金メダルを首にかけた笑顔を是非見たいものですね
追記
東京オリンピック・テニスの観戦チケットは抽選で外れました
今回の全豪優勝の扱いが小さいと感じるのは私だけでしょうか。
