株式会社エフ・エフ・ファクトリーは、北海道産大麦若葉エキス(青汁)を中心に展開しており、そのCEOが健康・美容情報を中心に発信します。
社会情勢や世間の話題等々についても個人的な見解を述べていきますので、どうぞお楽しみに。

思考

世界の発明王の「思考習慣」?

「発明家」と聞くと、誰が頭に浮かびますか?

我が国にも偉大な発明家はいるものの、ほとんどの人が「発明王」の異名を持つ“トーマス・アルバ・エジソン”を思い浮かべることでしょう。
エジソンは生涯で1300もの発明や技術革新を行っており、現在の私たちの生活の礎となっている発明・改良も少なくありません。


エジソンは世界の偉人、私も小さい頃に彼の伝記を読んだ記憶があります。
伝記にもエジソンに関する逸話がいくつも書かれていましたが、最も有名な逸話は白熱電球の発明に関するものではないでしょうか。

20230706エジソンと電球

白熱電球には「フィラメント」という部品が不可欠なのですが、ありとあらゆる素材で試すも長時間の使用に耐えうるフィラメントがなかなか完成しません。
何百回、何千回と実験を繰り返すエジソンには、上手くいかない苛立ちや落胆があったのではと、つい思ってしまいます。
しかしフィラメント選びに苦労するエジソンに、「何度も失敗して大変ですね」と声を掛けると、「失敗ではない、上手くいかない方法を見つけたのだ」と応えたそうです。


この逸話は、目標達成を諦めない不屈の精神の重要性だけでなく、考え方ひとつで同じ出来事がプラスにもマイナスにもなり得ることを教えてくれます。
換言すると、自分の身に起こった現象をどのように受け止めるか、その受け止め方・考え方ひとつでストレスを大きくも小さくもできるということでは・・・


積極思考(ポジティブシンキング)、課題の分離、人事天命など、ストレスを軽減する考え方はいくつもあるでしょう。
ここで重要なのは、自分が良いと思う考え方を「習慣化」できているか否か
つまりストレスの大きさを決めているのは、他ならぬ自分自身の思考習慣ではないでしょうか。


人は1日に最大35,000回の決断をしているとのデータもあります。
しかし毎回毎回熟慮し、最適な行動を導き出しているわけではありません。
むしろ何となく決断し行動していることがほとんどではないでしょうか。
つまり、知識として知っていることではなく、意識することなく行動すること、つまり習慣化した行動が私たちの未来を大きく左右するのです。
自分自身や家族の未来を良きものにするためにも、食習慣や運動習慣に加え、良き思考習慣も身に付けるようにしたいですね

20200304グラス

追記
4月18日は「発明の日」です。

下を向いていると小銭は見つけられるものの・・・

生涯で80本以上の映画を残し、「喜劇王」と称される“チャールズ・スペンサー・チャップリン”。
135年前の今日(4/16)、彼は英国・ロンドンに生まれました。

20240416チャップリン


チャップリンは珠玉の映画・喜劇だけでなく、数々の名言も残しています。
その一つが
「下を向いていたら虹を見つけることはできない」
You'll never find a rainbow if you're looking down)
というもの。


下を向いているとき、(小銭や竹の子などを見つけるため以外は)悲しみや不安、孤独、怒りなどネガティブな感情を抱いていることが多いもの。
そして面白いことに、感情⇒行動に影響するだけでなく、行動⇒感情にも影響します。
つまり、普通の状態でもずっと下を向いているとネガティブな感情が湧きやすくなるのです。


人によって違いはあれど、大なり小なりネガティブな感情を抱くことはあるでしょう。
そのときに「理性の力で上(前)を向く」ようにするのと、「感情に任せて下を向く」のでは、その後の人生に大きな違いが生まれてくるような気がします。

理性で上を向いても、ネガティブな感情が瞬時に消えることはないでしょう。
しかし、負の感情のスパイラルに陥ることなく、しばらくすれば現状を受け入れたうえで現実や未来を見つめることができるはず。
そうすれば、下を向いている時(負の感情に囚われている時)には見つけられなかった、あなただけの「虹」を見つけることができるのでしょうね・・・


最後にチャップリンの名言をもうふたつ。
「死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ」
「人生は近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇である」

20240416虹

あなたの人生を「生涯青春」とするには・・・

20240410ヨット

本日(4/10)は「ヨットの日」。
4(よ)10(と)で「ヨット」の語呂合せからですね。

ヨットと聞くと、我が国では何人かを連想します。
ヨットによる単独無寄港無補給世界一周の史上最年少記録(当時)を樹立した白石康次郎氏。
太平洋横断へ出航したものの、宮城沖でマッコウクジラにヨットを乗り上げ遭難した辛坊治郎氏。
そして、日本人初の小型ヨットによる太平洋単独無寄港横断、日本初の小型ヨット単独無寄港世界一周に成功した堀江謙一氏を忘れるわけにはいかないでしょう。

20220607モルツマーメイド号


数多の海洋冒険にチャレンジした堀江謙一氏は、2022年には単独無寄港の太平洋横断に、世界最高齢(83歳)で成功しています。
その帰港セレモニーにおいて
「まだ青春の真っただ中。
 若輩ではありますが、大器晩成を目指し今後も挑戦し続ける」
と語ったそうです。


「青春」と聞くと、サミュエル・ウルマンの「青春の詩」を思い出します。
かのマッカーサー元帥や松下幸之助氏が座右の銘としていたことでも有名な青春の詩。
岡田義夫氏の翻訳を紹介しますので、ぜひご一読ください。



「青春の詩」

青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。
すぐれた創造力、たくましき意志、炎ゆる情熱怯懦をしりぞける勇猛心、
容易をふりすてる冒険心
こういう様相を青春というのだ。
年を重ねただけでは人は老いない。


理想を失うときにはじめて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。


苦悶や、狐疑や、不安、恐怖、失望、
こういうものこそ、あたかも長年月のごとく人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。


年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものはなにか。
いわく驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる
事物や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、
小児のごとく求めてやまぬ探求心、人生への歓喜と興味。


人は信念とともに若く、疑惑とともに老ゆる。
人は自信とともに若く、恐怖とともに老ゆる。
希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる。


大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、
そして偉力の霊感を受ける限り、人は若さを失わない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までもおおいつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、
この時にこそ人はまったくに老いて、神の憐れみを乞うるほかはなくなる。


20240410大麦若葉

過去のあなたの決断・行動により、現在のあなたがある

20240408鎌倉大仏

本日(4/8)は「花まつり(灌仏会)」。
お釈迦さま(Gautama Siddhārtha)の誕生を祝う日です。


お釈迦さまは言わずと知れた「仏教」の開祖。
仏教には様々な教えがありますが、その一つに「因果応報(因果の道理)」があります。
因果とは「原因」と「結果」、結果には必ず原因が存在する」ことを意味しています。


そして、お釈迦さまはこのようにも説いているそうです。

 善因善果
 悪因悪果
 自因自果

善い行いをすれば善い結果が得られる
悪い行いをすれば悪い結果が訪れる
そして、
自分の行いは自分に結果として現れる
(自分に起こることは全て自分が原因、自業自得)


この考え方はシンプルでわかりやすく、そして納得のいくものです。
ただ、これを頭では分かっていても、腹の底から理解して、自分に当てはめて心の底から納得するのはなかなか難しいかもしれません・・・


そして、かけがえのない「健康」にもこの考え方はよく当てはまります。

良き生活習慣が健康な心身をつくる
悪しき生活習慣が不健康な心身をもたらす
生活習慣を選び実践しているのは他ならぬ自分、それにより現在の自分がある


今の自分の状況に納得している人もいれば、不満を抱いている人もいるでしょう。
現状に不満を抱いている人は、もしかしたらこのように心で思っているかもしれません。
「社会が○○してくれないから」
「会社が○○してくれないから」
「これは○○のせいで、私のせいではない」

このような「くれない病」などの思考パターンには別れを告げ、因果応報の精神もしっかり身につけたいものですね。
あなたが望む、理想のあなたの未来に近付くには、きっと良き生活習慣は欠かせないでしょうから。
食習慣運動習慣だけではなく、思考習慣も大切な生活習慣であることはゆめゆめお忘れなく・・・

20200304グラス

良好かつ長続きする秘訣は、「淡き水の如し」かも・・・

20240403ストレス

現代社会は「ストレス社会」ともいわれます。
身体的なストレスもありますが、ストレスと聞いてイメージするのは精神的なものではないでしょうか。
過度に精神的なストレスを受けると、身体にも悪影響を及ぼします。
(逆も真なり)

そして、ネットでストレス軽減に参考になりそうな記事を見かけたので、本日はそれを抜粋して紹介します。



過去十数年にわたって自殺者総数こそ減少傾向にあるものの、日本ではいまだ10歳~39歳までの死因1位は「自殺」となっています。
先進国であるG7の中でも、若者の死因第1位が自殺なのは日本だけ・・・

その対策として、日本で最も自殺者が少ない町の特徴を発見し、そこに自殺の予防手段を見出すことができるのではと考えられました。
そして全国でも極めて自殺率の低い「自殺“最”希少地域」である、徳島県南部の太平洋沿いにある海部町(現海陽町)を徹底的にフィールド調査し、5つの自殺予防因子をまとめました。


その「5つの自殺予防因子」がこちら。

いろんな人がいてもよい、いろんな人がいた方がよい(多様性を尊重する)
人物本位主義をつらぬく(地位や学歴、家柄を重視しない)
どうせ自分なんて、と考えない(自己効力感が強く、主体的に社会活動に関わる)
トラブルや悩み事は市に出せ(すぐに助けを求める)
ゆるやかにつながる


最後の「ゆるやかにつながる」について、少し説明を加えましょう。

海部町は物理的密集度が極めて高く、住民同士の接触頻度は高いそうです。
一方、隣人間の付き合いは、基本放任主義で、必要があれば過不足なく援助するというような、どちらかといえば淡白なコミュニケーションが多いそう。

近所との付き合い方は「立ち話程度」「あいさつ程度」と回答する人たちが8割を超えていて、「緊密(日常的に生活面で協力)」だと回答する人たちは16%程度。
※自殺で亡くなる人の多い地域は「緊密」と回答する人が約4割

また人間関係が固定しておらず、他の地域の相互扶助組織が事実上の強制加入制であるのに対し、海部町は任意加入で、入退会に際し個人の自由が尊重されています。
自分一人が入会しないからといって、そのことを理由にコミュニティ内で排除されたり、不利益を被ることもありません。
複数のネットワークが存在し、ちょっとした逃げ道や風通しをよくする仕掛けが多く存在しているそうです。


心理学三大巨匠の一人であり、「課題の分離」などを提唱したアドラーは、「すべての悩みは対人関係の悩みである」と述べています。
海部町のケースをみると、対人関係の悩みを減らし、良好かつ長続きする人間関係は「君子の交わりは淡きこと水の如し」かもしれませんね・・・


20200304グラス

追記
大麦若葉エキスの「抗ストレス作用」「抗うつ作用」などが日本薬学会等で発表されています。

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